








hyo - 名刺入れ -
染色の伝統技法“墨流し”をレザーに落とし込んだ『hyo -漂-』シリーズの名刺入れ。
墨流しとは水面にインクを浮かべて紙や生地に転写することで柄を作り出す技法です。
本来、インクを浮かべた後に棒などで流れを作り様々な模様を作り出すのですが、この“hyo-漂”は流れを一切作らず水面に漂うインクを転写したものになります。
墨流しという技法を用いながらも、流れを作らず漂うことで生まれる模様は水本来の自然な形を表しているようで、独特な質感と美しさをまとっています。
この名刺入れは墨流しの美しさを生かすため、すっきりとしたデザインを採用しており、働き方の多様化から数種の名刺を持ち歩くことを想定し、シンプルな3つのポケットから構成されています。
また、名刺のデザインに合わせて、縦と横の2タイプの方をご用意しました。
独特なデザインでビジネスシーンでも美しいアクセントになる一品です。水のカタチを視覚的に楽しめる名刺入れをビジネスファッションの一部に取り入れてみてはいかがでしょうか。
【仕様】
カードポケット:3か所
【size】
横:W10.5cm×H6.5cm
縦:W7cm×H10cm
【material】
牛革 -Leather-
流れを作らない。ただ、漂わせる。
墨流しとは本来、水面に浮かべた墨を棒で混ぜ、その流れを革に映し取る技法です。
hyoはその工程をあえて省きます。染料を水面に落とし、混ぜず、ただ漂わせる。流れのない水面に生まれるのは、静かで、揺らぎのある、どこまでも落ち着いた表情です。
「漂」 その一字がこの名刺入れの名前の由来です。
【素材・一点物性】
染色は墨流しを専門とする職人の手によるもの。水面に浮かぶ墨の揺らぎは再現不可能であり、まったく同じ柄は世界に二つと存在しません。
さらに、一枚の革の中にも柄の表情は均一ではなく、裁断できる部位は限られます。美しい表情を持つ部分だけを選び抜き、一点ずつ仕立てています。
革はクロム鞣しの牛革を採用。エイジングよりも、絵付けの色彩と精度を最大限に引き出すための選択です。
【設計者について】
革製品の企画・製造を10年手がけてきたデザイナーが、素材の選定から裁断・縫製まで自ら行っています。職人の染色と、デザイナーの目による素材選定から製作、二つの手仕事が重なってhyoは生まれます。
【縦・横タイプの使い分け】
名刺はその人や企業を印象付ける重要なアイテム。だからこそ多様な名刺があり、横型が一般的な時代は過去のこと。縦横どちらの名刺も数多くある現代に対応した2種展開となります。
縦型:スーツの胸ポケットやジャケットの内ポケットにすっきり収まるサイズ感。ビジネスの場で自然に取り出せます。
横型:バッグやパンツのポケットに収めやすい、スタンダードな名刺入れの形。普段使いに。
使用上のご注意
クロム鞣し革の特性上、長期のエイジングよりも染色の美しさを維持することを優先した素材です。直射日光・高温多湿を避けてお使いください。












